実験実技講習(ワークショップ)
2003年1月25日に中村理科工業株式会社4階会議室でワークショップが開催されました。
テーマ:SEPUP「水溶液と廃液」
講 師: 小森栄治さん(埼玉県蓮田市立蓮田南中学校教諭)
内 容:
1.SEPUPとはどのようなカリキュラムなのか。
小森さんがプロジェクターを使いながら説明している様子です。
SEPUP教材は、科学に関する知識や法則を身につけさせると同時に
科学的な思考力・判断力を育成し、広く社会で起きる問題の解決法を
みんなで考え、意見を出し合うための教材構成がされています。
2.SEPUP「水溶液と廃液」の概要
3.化学物質調査
a.アクティビティ1「化学物質とは何か」
b.アクティビティ2「データ分析」
c.アクティビティ3「データ比較」
4.水溶液と廃液
a.アクティビティ2「連続希釈と百万分率」
b.アクティビティ4「酸,塩基,指示薬」
c.アクティビティ5「酸・塩基・中和」
まずは実験です。
実験結果をお互いに比較しています。
SEPUP教材の特徴は普通教室でも「バケツさえあれば」実験ができるところです。
この写真はSEPUPトレイを洗っているところです。
実験結果をもとに議論しあい、実験結果に対する同意を求めています。
ここでは説得力ある意見を出し合います。
トップ |